イチロー、早くも再契約

シーズン最終戦から2日後の10月7日、メジャーリーグのマーリンズは、イチロー外野手と1年契約を更新したことを発表した。
昨年FA選手になったイチローの所属が決まったのは、年明けの1月28日。
今回はプライスら大物FAら先駆けて、FA選手で一番乗りの契約決定となった。
この一報はアメリカでも大きく取り上げられた。それは、タイミングが極めて異例だからである。
本来、今月中に42歳を迎えるベテランが安打91本、打率.229に終わった場合、その処遇はキャンプ寸前まで不透明なのがふつう。
場合によってはマイナー契約やキャンプ招待選手の立場になることもあるだろう。しかし、イチローがこんなに早く再契約を結んだ背景には、メジャー3000本安打と将来殿堂入りという手形が背景にあることは確かなのである。
メディアによると年俸は、据え置きの200万ドル(約1億4000万円)。
ビジネスと戦力の両面を考えたとしても球団にとしては、お買い得な値段なのである。